サポート終了 (EOL: End of Life) とは何ですか?
- Automation 360 IQ Bot Cloud がサポート終了 (EOL) を迎えると、オートメーション・エニウェアは本製品、製品のアップデート、製品の機能拡張のお客様への提供を終了します。
- また、お客様の Control Room 環境内で IQ Bot Cloud を使用できなくなります。
- EOL 期間の最終日をもって、IQ Bot Cloud はすべての製品ドキュメント、コミュニティ フォーラム、マーケティング資料、サポート ポータル/ページにおいて「EOL」と表示されます。
IQ Bot Cloud の更新に及ぼす影響について教えてください。
- 現在 IQ Bot Cloud の利用資格をお持ちのお客様は、EOL 日以降、個別にまたはバンドルの一部として本製品を更新することはできません。オートメーション・エニウェアのお客様は、Document Automation をご利用いただけます。Document Automation には、ドキュメント処理ワークフロー、フィードバックに基づく改善、生成 AI など、さまざまな機能が組み込まれており、複数のタイプのドキュメントを抽出できます。更新オプションと Document Automation の使用については、CSM またはアカウント チームまでご相談ください。
今から EOL 日までの間に IQ Bot Cloud を購入することはできますか?
- 今後は IQ Bot Cloud の新規購入はできません。
IQ Bot Cloud インスタンスにあるラーニング インスタンスと関連データはどうなりますか?
- お客様のテナントに保存されているデータはすべて、お客様の契約が終了するまで当該テナントに保持されます。
- IQ Bot DA Bridge パッケージを使用すれば、ラーニング インスタンスを Document Automation 内でそのまま実行できます。ラーニング インスタンスをエクスポートして、Document Automation にインポートできます。このパッケージは現在「プレビュー」版であり、いくつかの機能が制限されています。「GA (一般提供)」版は、バージョン .32 でリリースされます。詳細については、こちらのドキュメントおよびこのパッケージの使用に関する推奨事項を参照してください。
今後、ドキュメント抽出 Bot はどのように機能するのでしょうか?
- オートメーション・エニウェアのお客様は、Document Automation をご利用いただけます。Document Automation には、ドキュメント処理ワークフロー、フィードバックに基づく改善、生成 AI など、さまざまな機能が組み込まれており、複数のタイプのドキュメントを抽出できます。更新オプションと Document Automation の使用については、CSM またはアカウント チームまでご相談ください。
IQ Bot On-Premise を利用している場合、EOL を迎えた製品は、現在と同じように動作/機能しますか?
- IQ Bot On-Premise をご利用のお客様は、ライセンス サーバー キーの有効期限日までお使いいただけます。有効期限日が EOL 日よりも後の日付であっても、有効期限日までご利用いただけます。
- IQ Bot Cloud をご利用のお客様は、EOL を迎えた時点で Apeople からサポート ケースを作成できなくなります。また、機能拡張や修正も提供されなくなります。EOL 日以降は、お客様のテナントにアクセスしたり、クラウドサービスを更新/延長したりすることはできません。
自社のデータを引き出すことはできますか?
- はい。A-People からサポート チケットを作成することで、関連する IQ Bot Cloud データのエクスポートをリクエストできます。
- また、ラーニング インスタンスのバックアップ (.iqba ファイル) もエクスポートできます。詳しくは、こちらのドキュメントを参照してください。
EOL 後のサポート SLA に関するお知らせ
- サポート終了 (EOL) 日までは、IQ Bot Cloud の標準サポート レベルが適用されます。EOL 日以降は、サポートおよびヘルプ ドキュメントのトピックは利用できなくなります。
EOL 期間中の製品保守計画
- サポート終了 (EOL) 日までは、オートメーション・エニウェアが必要と判断した重要なセキュリティ更新およびパッチが IQ Bot Cloud に対して適用されます。EOL 日以降は追加の更新は行われません。