ここ数年来のFinTech・DXといった潮流やコロナ禍といった社会情勢の中、現在金融業界において伝統的な定型業務のあり方への見直しが進んでおり、その一端を担っている技術がRPAです。既に多くの金融機関において導入が進められ、中には数万~数十万時間の業務効率化を実現するケースも出てくるなど一定の効果がみられる反面、紙文書を介在する業務が阻害要因となり、RPA導入当初想定していた業務の省人化が進まない事例も多く見受けられます。
そこで、本セミナーではAI-OCRがいかにこれまで自動化が難しかった業務の自動処理化を進め、かつその後の自動化対象業務の拡大といった業務の省人化に結びつけられるか、といった効果を中心にご説明します。
【講師】
オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社
エンタープライズ第⼀事業本部 シニアセールスマネージャー
玉置 誠治