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  • オートメーション・エニウェア、「IMAGINE TOKYO」にて 国内のRPA拡大を加速化する協業を発表

  • Microsoft Azureとの連携により、ボットへのアクセシビリティを向上
  • Cogent LabsOCR技術を組み合わせることで、手書きデータの読み込みをワンストップで提供

RPAプロバイダーのオートメーション・エニウェア・ジャパン(本社:東京都中央区、以下「オートメーション・エニウェア」)は、2019613日(木)~14日(金)にグランドプリンスホテル新高輪で開催中のプレミアムカスタマーイベント「IMAGINE TOKYO 2019」にて、国内でのRPA拡大を促進するマイクロソフトとのコラボレーションを発表しました。

今年で2回目となる「IMAGINE TOKYO 2019」では、基調講演にCEO兼共同創立者のミヒール・シュクラが登壇し、自動化技術が支援する未来の働き方について講演したほか、ソフトバンクグループ株式会社より、代表取締役会長 兼 社長 孫 正義氏をお迎えして、日本が抱える労働環境の課題やテクノロジーの可能性について紹介しました。また、コニカミノルタや住友商事をはじめとしたユーザー企業が登壇し、オートメーション・エニウェアとともに実現したデジタルワークフォースの実用例について解説しました。今回の「IMAGINE TOKYO 2019」には、日本国内だけでなく、韓国などアジア地域からもパートナーや顧客が参加しており、2日間で約2,000名の来場を見込んでいます。

本日発表となった協業には下記を含みます。

1. マイクロソフトとの戦略的コラボレーション:Microsoft Azureを推奨のクラウドに選択したことで、お互いの顧客がいつでも、どこでも、誰でも、自動化テクノロジーにアクセスできるようになりました。オートメーション・エニウェアのRPAプラットフォームをオンプレミス、パブリックまたはプライベートクラウド、あるいはMicrosoft Azure上でホスト可能になりました。

  • ソフトウェアBotを活用して、複雑な事業プロセスを自動化し、Microsoft 365Microsoft DynamicsMicrosoft PowerBIMicrosoft Power Platformなどのマイクロソフト製品と深く統合された機能を提供します。
  • RPA Botを提供する業界初のオンラインマーケットプレイス「Bot Store」では、60以上のマイクロソフト専用ボットのほか、新たにマイクロソフト製品に対応したボットやデジタルワーカーを展開します。
  • 3四半期(7月―9月期)より、Azure Marketplace上でオートメーション・エニウェア製品へのアクセスを提供します。このバージョンは、Azure環境に最適化 されており、高速で簡単なインストールと導入を実現するワンクリックのインストール機能「Express Install」が搭載されます。
  • オートメーション・エニウェアの「Express Install」機能を実行し、クラウド上でのRPAを推進、簡素化、円滑化します。必要な仮想マシン(VM)とSQL環境を迅速に作成します。

2. Cogent Labsとの技術提携:オートメーション・エニウェアのAIソリューション「Document Automation」にコージェントラボの手書きOCRソリューション「Tegaki」を組み込んだソリューションを本日より提供開始します。

  • 当ソリューションは、自ら学習するコグニティブ技術を使用していますので、異なる書式パターンや、手書きのパターンを事前に定義する必要はなく、自ら学習して読み込み精度を高めていきます。
  • 業務プロセスの自動化も、当ソリューションをRPAプラットフォーム「Automation Anywhere Enterprise」上で稼働させるだけですので、異なるシステムとの連携や新しいシステムの導入は必要ありません。紙書類のデータ処理について、現在使用している業務システムと入力する業務プロセスを一つのプラットフォームでシームレスに自動化しますので、導入と運用コストを最適化することができます。

オートメーション・エニウェアは、このような取り組みを通じて、業務プロセスの自動化とその展開を推し進めることで、従業員を反復作業から解放し、クリエイティビティやイノベーションを必要とする人間らしい業務に社員が注力できるよう支援します。

 

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