エンタープライズ・オートメーションとMicrosoft Azure OpenAI Serviceを統合して不可能を可能にする自動化を実現
AIを活用したオートメーションソリューションのリーディングカンパニー・Automation Anywhereの日本法人オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、カントリーマネージャー 日本営業統括:由井 希佳、以下 Automation Anywhere は、Automation Anywhereの新しいAI + Automation Enterprise System内にMicrosoft Azure OpenAI Serviceを統合することで、マイクロソフトとの協業を拡大し、企業がAIエージェントを使用してエンタープライズアプリケーション全体の複雑なエンドツーエンドプロセスを自動化することを支援します。
この発表は、Automation Anywhereのエンタープライズ自動化プラットフォームとAzure AI Document Intelligenceとの既存の統合を拡大するものです。新しいAI Studioソリューションにより、顧客はAzure OpenAI ServiceのGenAIモデル上で、あらゆる複雑なエンタープライズ自動化のユースケースに対応するAIエージェントを構築することができます。Automation Anywhereはすでに、標準的なフォームを処理するための独自のドキュメント自動化ソリューションの一部として、Azure AI Document Intelligenceを組み込んでいます。Automation AnywhereのDocument Automationの強化により、顧客はAzure Open AI Serviceを基礎となるモデル・プロバイダとして使用し、非構造化ドキュメントの処理を可能にすることができます。
Automation Anywhereの共同設立者兼最高顧客責任者であるルシャブ・パーメニは次のように述べています。「Azure OpenAI Serviceと当社の新しいAI Studioの統合により、組織はこれまで想像もできなかったようなタスクを自動化できるようになります」
Azure AI製品担当副社長のマルコ・カサライナ氏は次のように述べています。「オートメーション・エニウェアの新しいAI +Automation Enterprise Systemにより、企業顧客は、顧客サービス業務、財務、IT、HRを含む主要な部門にわたって大企業向けに、安全な方法でMicrosoft Azure OpenAI Serviceと組み合わせたAIを活用したプロセス自動化を迅速に構築・展開することができます」
これらの新しい統合は第2四半期に利用可能になり、Azure OpenAI Serviceからのモデル選択の拡大は第3四半期に利用可能になる予定です。
<本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ先>
オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社 マーケティング本部 本部長
杉原 弘恭
E-mail: yasu.sugihara@automationanywhere.com