Platform Update January

オートメーション・エニウェアは、業界をリードするクラウドネイティブのインテリジェントな Automation 360 Platform™ v.27 を 2023 年 1 月にリリースします。このリリースでは、自動化サイクルの各段階を改善し、お客様が自動化プログラムを拡張し、開発者とユーザーのエクスペリエンスを向上できるようにしました。その新機能をご紹介します。

市民開発の強化と拡張 

新たに強化された Bot 構築体験には、直感的かつ最新のユーザーインターフェイス (UI) が搭載されており、市民開発者は自動化を迅速かつ容易に構築できます。  新しくなった直感的なパッケージ アイコンにより、リアルタイムのガイダンスに従って、すばやく簡単にアクションを選択しながら、Bot を構築できます。こうしたサポートにより、市民開発が促進され、制約を受けずに新たな自動化を作成できます。

ガバナンスと管理の強化 

Bot 実行者による自動化の強化により、簡単に拡張できます。開発者と管理者は複数の自動化を同時に実行/スケジュールできるようになりました。Bot 実行者のリストと実行する自動化の数を指定するだけで、Automation 360 が対応可能な Bot 実行者を自動的に選択します。これにより、目的のサービス レベル契約を達成するためには複数のデバイスでの並列処理が不可欠な事例にも対応できます。アラートと通知により、自動化ランタイムのステータス、Bot ランタイムのアラート、その他の重要な自動化ライフ サイクル イベントなど、重要なイベントについて事前に通知を受信できます。このアラートにより、センター オブ エクセレンスの責任者や開発者は最新の状態を把握でき、特定のイベントに対してアクションを起こすことができます。

組み込みのスマート フォーム

組み込みのスマート フォームにより、開発者は迅速かつ簡単にフォームを作成して、任意の Web アプリケーションに組み込めるようになりました。   ビジネス ユーザーは、Workday や ServiceNow などの任意のアプリケーションからこれらの自動化機能を起動できます。  また、当社の新しいデータ マッピング機能により、エンタープライズ アプリケーションから埋め込みウィジェットにデータを自動的にマッピングして事前入力できます。これにより、煩雑でエラーが発生しやすいデータの再入力作業を排除できるため、貴重な時間を削減できます。

Document Automation の固定フォーム

Document Automation の固定フォームを使用して、構造化ドキュメントの価値を早期に引き出すことができます。ビジネス ユーザーが固定フォームを迅速に構成および自動化できます。10 個未満のドキュメントでモデルをトレーニングし、税務書類、ID、自動車登録申請書、住宅ローン申請書からのデータ抽出を必要とするさまざまな事例をサポートできます。また、スペイン語、中国語、日本語、韓国語など 244 言語の財務諸表にも対応できます。

Process Discovery PEG の強化 

当社の Privacy Enhance Gateway (PEG) の強化により、自動化の成功を加速できます。PEG は、新しい構成 UI により、簡単に使用できるようになっており、大量データの同時収集などの事例にも対応します。 

その他の機能強化 

オートメーション・エニウェアは、お客様の成功のためのロードマップに常に注力しています。このリリースでは、E メールの自動化における OAuth2.0 ベースの認証、Bot だけでなくすべてのファイルのリポジトリ バージョン管理、開発/テスト/本番稼働/一括チェックイン・チェックアウト間のシームレスなワークフローを実現するエクスポート/インポート キューなど、さまざまな機能が強化されています。

上記をはじめとする多数の機能強化をオートメーション サクセス プラットフォームで利用できるようになりました。V.27 リリースの詳細については、リリース ノートを参照してください。

2023 年 1 月 31 日午前 8 時 (太平洋標準時) に開催されるオンライン セミナーにご登録いただくと、機能強化の実例をご覧いただけます。 

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