RPAプロバイダーのオートメーション・エニウェア(米国本社:カリフォルニア州サンノゼ、CEO:ミヒール・シュクラ)は、Workday Venturesからの戦略的資金調達を発表しました。これにより、人事情報管理システム「Workday」のお客様が、弊社のインテリジェントな RPAプラットフォームを利用できるようになります。また、今回の資金調達に加えて弊社は「Workday Software Partner Program」に参画しました。
オートメーション・エニウェアはRPA業界のパイオニアであり、独自のコグニティブオートメーションとアナリティクス機能を活用したインテリジェント・デジタルワークフォースは、生産性とビジネスプロセスの精度を高めます。
オートメーション・エニウェアの最高財務責任者、クライド・ホセイン(Clyde Hosein) のコメント
「RPAのグローバルリーダーとして、弊社は未来の働き方を再定義します。今回発表となった資金調達とパートナーシップは、反復作業を自動化して企業のデジタルトランスフォーメーションを加速させるとともに、従業員がより多くの時間をイノベーションに充てられるよう支援します。」
Workday Venturesのマネージングディレクター兼共同経営者
マーク・ピーク(Mark Peek)氏のコメント
「RPAは当社の顧客からも注目を集めている分野であり、Workday Venturesとしても市場を牽引するオートメーション・エニウェアと緊密に連携することが重要だと考えています。オートメーション・エニウェアとともに反復作業を自動化することで、従業員がビジネスを推進させる戦略的なイニシアチブに注力できるよう支援していきます。」
オートメーション・エニウェアはこれまで、ソフトバンク・ビジョン・ファンドから3億米ドルを調達したことを発表(2018年 11月)し、同社のシリーズAラウンドでの資金調達は総額で5億5,000万米ドル超に達しました。弊社はこの資金を活用して、運用コストを抑えながらビジネスプロセスの自動化を迅速に実現できるソフトウェア製品を開発、提供しています。
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